もう2週間ほど前になりますが、16mm映写機操作技術講習会に行ってきました。いまどき16mm映画かと思われるかもしれませんが、、この講習の修了証がないと映写機を操作できません。
講習会は、半日で参加者6名、内女性4名男性2名でした。たぶん私が最年長だと思います。最初に座学を少々、それから実際に二人一組で１台の映写機を操作してみる。その後に実技試験とペーパーテストがあります。１・２回触った程度で、実技試験はキビシイのですが、落とすための試験ではありませんので、よほどのことがない限り合格するようです[E:happy01]。 以前は、この講習まる2日間つかって行われたらしいです。
いまや16ｍｍフィルムと映写機は、貴重な文化財となっています。最近はDVD、ちょっと前はVTR、それより前が16ｍｍフィルム。各地の視聴覚ライブラリー（図書館に併設されていることが多い）には、DVD化されていない貴重な映像が残されていますよ。そこから、フィルム、映写機、スクリーン、暗幕等も無料で借りられます。昔は、子供会で上映会とかした記憶があります。
