七友会のWebサイトに同窓会報(七友会だより)をバックナンバーを含めて掲載している。
スキャナを使って、PDF化しているわけだが、そのスキャナがどうも調子が悪い[E:despair]。おそらく、最近導入したプリンター複合機とドライバがバッティングしているようだ。
そこで、コンビニのマルチコピー機の出番。マルチというくらいだから、コピーのほか写真や文書の印刷、スキャナ、FAXはおろか各種行政サービスの機能まである。コンビニ各店で導入している機種は、セブンイレブンがゼロックス製。ファミマ、サークルK&サンクスとローソンが、シャープ。ミニストップはリコーとなっている。
メーカーによって、機能に少し差がある。先ず気になったのはFAXで、050から始まる番号(IP電話)に送信できないものがある。ファミマ、サークルK&サンクス、ローソンとミニストップが該当する。セブンイレブンは可能。IP電話を利用したインターネットFAXに送信する場合は注意が必要となる。
私が今回利用したスキャナの機能でも差がある。同窓会報は、「透明テキスト付きPDF」にしている。紙文書をスキャンしてPDF化しただけでは、テキストも画像として認識されてしまう。そこで、スキャナで読み取った画像をOCR機能を使って文字を認識し、画像データの上に透明テキストデータを重ね合わせ透明テキスト付きPDFとする。これによって、テキストのコピぺや文字検索が可能となる。
これが可能なのは、リコー製すなわちミニストップ。わたしが住んでいるところは田舎で、市内にはミニストップは1軒しかない。市内といっても、車でないと行けない距離。[E:wobbly]
でも、行ってきました。リコー製のコピー機では、とてもキレイにスキャンできました。色とかの再現性もわが家のスキャナとは大違い。それもそのはず、ファイルのサイズが大きい。Web用には大きすぎる。
会報第45号は、見映えがあまり悪くならない程度までリサイズして、Webに掲載予定です。