晴耕雨読と〇部録

ビブリオバトル、茶トラネコ、書評、日々の雑感などを書き連ねる

お金がかかる学生のノートパソコン保有(推奨)

 娘の大学の入学案内に。「学生のノートパソコン保有(推奨)について」という文書が入っていました。
 「大学では、新入生の皆さまに対し、授業・自主学習・ゼミ・卒論等で利用することを想定し、学内で各自がノートパソコンを携行・利用することを推奨します。 入学後は、履修登録・成績確認・掲示物・お知らせ等はパソコンを用いて確認することになるため、日常的に利用する機会が多くなると予想されます」

 一応は「ノート型パソコン保有推奨であって、強制ではありません」とあるが、やはり必要でしょう。「学内では自由に利用できるパソコンは約100台ありますが、利用率が高い状況です」とあるし、スマホじゃ間に合わないことも多々あると考えられます。

 いまどきの大学ですから、学内LAN(Wi-Fiだ)は整備済み。PC、スマホ等を2台まで接続できる。Officeソフトは、大学で一括してライセンス契約をしているものを使用可とのこと。それでも、推奨のハードウェア要件を見ると、10万円クラスのノートPCが必要となりそう。

 娘はPCに詳しくないので、一緒に量販店で物色。13インチディスプレイ、SSD256GB、Officeなし、バッテリー14時間もちの機種税抜き109,800円を購入。もちろん値切って、税込み100,000円にしてもらう。メーカー直販サイトでは更に安価ですが、15%以上の値引きなので良しとしましょう。店の儲け分も見なくちゃ。

 ここの大学は、PC保有というか携行について、「推奨」となっています。大学によっては、「必携」のところもあります。理系の学部や映像を扱う学部などでは、ハードウェアのスペックが高い機種を「必須」にしてるところもあるよう。更に値が張りますね。

 大学の備品として、希望者には貸与できようにしてほしいものです。ちょっと調べたら、経済的困難をかかえる学生には、大学から貸与するところもありました。
 
 ところで、入学金やらアパートの契約・家財などで、一体いくらかかったのでしょう。計算したくない。[E:#x1F635]預金通帳とクレジットカードの明細を見るのがコワい。[E:#x1F616]