晴耕雨読と〇部録

ビブリオバトル、茶トラネコ、書評、日々の雑感などを書き連ねる

ホームカミングデイ開催される(その2)

 前回の続きです。

 同窓会室をあとにし、記念講演開会まで時間がまだあったので、第2体育館2階の「岩手大学の取組」(パネル展示)を見にいくことにしました。同窓会の紹介もありました。私が撮った写真もありました。 

Ganchan_strap

 そうそう入口から少し入ったところにこれが置いてありました。「ご自由にお持ちください」と。ただし一人一個限定です。ということで一個いただいてきました。ただ、自分のケータイ[E:mobilephone]につけるとなるとちょっと??ですね。

 家に帰ってから、娘に「これ欲しいか?」と訊くと、「ほしい。ランドセルにつける」とのこと。でも、すぐに失くしてしまいそうなので自分で保管することにしました。

 次に、記念講演会ですが、これを目当てに来た方も多かったようです。講師は、ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英さん。一躍時の人になった方です。

 会場は、来賓、卒業生、一般などブロック分けされていました。卒業生のブロックは、けっこう空席も目立ちました。申し込み抽選にもれて人社5号館で、モニター聴講することになった方もいたのですが。[E:think]

 講演会の演題は、「現代科学と市民」でしたが、私の記憶に残った話はことは、最後に話されたことです。要約する以下のような感じです。

 「大人は、(社会の)変化を知っている。その中で生きてきた。子どもは、自分の生きている(現在の)社会しか知らない。大人は、子どもに変化に対応するスキルを身に付けさせなければならない」

 次回投稿に続くかもしれない。